薬剤部
当院薬剤部は薬剤部長1名、主任薬剤師2名、薬剤師6名、計9名の構成であり、医薬品の供給と調剤、薬学的患者ケアを実施するとともに院内の各種チーム医療に参加して、医薬品に関連する業務を支えています。また2021年より病棟薬剤業務実施加算の算定を開始しました。さらに2022年より新棟での業務も開始いたしました。
関信地区国立病院薬剤師会 - Kanto-Koshinetsu National Hospital Organization Pharmacists Association (kanshinyaku.org)
関信地区国立病院薬剤師会 - Kanto-Koshinetsu National Hospital Organization Pharmacists Association (kanshinyaku.org)

業務紹介
【調剤業務】

【医薬品管理業務】
患者さんに有効で安全なお薬を渡すため、購入から交付までの管理を行い、薬剤の適正な保管や毎月の棚卸による在庫確認と使用期限のチェックを実施しています。また、薬剤部内だけでなく病棟などに配置されているお薬も毎月保管状況や期限が切れていないかなどのチェックをしています。
【無菌調製業務】
患者さんに有効で安全なお薬を渡すため、購入から交付までの管理を行い、薬剤の適正な保管や毎月の棚卸による在庫確認と使用期限のチェックを実施しています。また、薬剤部内だけでなく病棟などに配置されているお薬も毎月保管状況や期限が切れていないかなどのチェックをしています。
【無菌調製業務】

【医薬品情報管理業務】

【病棟薬剤業務・薬剤管理指導業務】

【治験】
当院ではⅡ相試験やⅢ相試験などの治験を行い、日々新薬開発に貢献しています。薬の調製などを行い、治験が適正に行われるために準備段階から関わり、治験担当者のCRC(治験コーディネーター)に協力しています。
当院ではⅡ相試験やⅢ相試験などの治験を行い、日々新薬開発に貢献しています。薬の調製などを行い、治験が適正に行われるために準備段階から関わり、治験担当者のCRC(治験コーディネーター)に協力しています。
チーム医療について
【感染対策チーム(ICT)】
週1回のICTラウンド、月1回の院内感染防止対策委員会やICT部会などに参加しています。インフェクションコントロールドクター(ICD)、感染管理認定看護師、細菌検査技師、リンクナース等と連携を取りながら、院内感染の予防に努めています。薬剤師は、院内における抗菌薬使用況を把握するとともに、抗菌薬・消毒薬の適正使用の推進に携わっています。
週1回のICTラウンド、月1回の院内感染防止対策委員会やICT部会などに参加しています。インフェクションコントロールドクター(ICD)、感染管理認定看護師、細菌検査技師、リンクナース等と連携を取りながら、院内感染の予防に努めています。薬剤師は、院内における抗菌薬使用況を把握するとともに、抗菌薬・消毒薬の適正使用の推進に携わっています。

【抗菌薬適正使用支援チーム(AST)】
AMR(薬剤耐性)アクションプランの策定により、抗菌薬適正使用が一層注目されるようになり発足しました。ICTは「感染症を起こさない・拡大させない」ことを目的として看護師が中心になり活動していますが、ASTは「感染症の診断・治療」に焦点を当て、医師、薬剤師、細菌検査技師が中心となり活動しています。週1回のラウンドでは感染症治療の観点から、個々の患者さんに使用している抗菌薬の適切性を検討し、主治医に寄り添う立場で支援を行っています。
【栄養サポートチーム(NST)】
入院患者さんの治療効果向上や合併症予防のために最良の栄養療法を提供することを目的とした医療チームです。医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士で構成され、患者さんの栄養評価や適切な栄養療法の提案を疾患治療に応じて適切に行います。薬剤師は、高カロリー輸液や経腸栄養などの栄養剤での栄養管理やお薬の副作用による栄養障害などを確認する役割を担っています。
AMR(薬剤耐性)アクションプランの策定により、抗菌薬適正使用が一層注目されるようになり発足しました。ICTは「感染症を起こさない・拡大させない」ことを目的として看護師が中心になり活動していますが、ASTは「感染症の診断・治療」に焦点を当て、医師、薬剤師、細菌検査技師が中心となり活動しています。週1回のラウンドでは感染症治療の観点から、個々の患者さんに使用している抗菌薬の適切性を検討し、主治医に寄り添う立場で支援を行っています。
【栄養サポートチーム(NST)】
入院患者さんの治療効果向上や合併症予防のために最良の栄養療法を提供することを目的とした医療チームです。医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士で構成され、患者さんの栄養評価や適切な栄養療法の提案を疾患治療に応じて適切に行います。薬剤師は、高カロリー輸液や経腸栄養などの栄養剤での栄養管理やお薬の副作用による栄養障害などを確認する役割を担っています。

【認知症チーム】
認知症看護認定看護師を中心として、医師等と連携し、認知症の悪化予防、せん妄対策、転倒リスクを考慮した身体疾患の治療に関して、患者さんが最善の治療と安心した療養生活が過ごせるように支援やカンファレンスなどを行っています。薬剤師は、薬物療法の提案、使用薬剤の整理、転倒転落リスクのある薬剤の把握と情報共有などで活躍します。
認知症看護認定看護師を中心として、医師等と連携し、認知症の悪化予防、せん妄対策、転倒リスクを考慮した身体疾患の治療に関して、患者さんが最善の治療と安心した療養生活が過ごせるように支援やカンファレンスなどを行っています。薬剤師は、薬物療法の提案、使用薬剤の整理、転倒転落リスクのある薬剤の把握と情報共有などで活躍します。

【緩和ケアチーム】
当院の緩和ケアチームは医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士により構成され、患者さんの様々な苦痛(身体的苦痛、社会的苦痛、精神的苦痛、スピリチュアルな苦痛)を緩和するために、一般病棟を対象に週1回のカンファレンスおよび回診を行っています。
薬剤師は麻薬をはじめとした薬剤全般の管理を行い、情報を共有して患者さんの痛みや苦痛の軽減に努めています。
当院の緩和ケアチームは医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士により構成され、患者さんの様々な苦痛(身体的苦痛、社会的苦痛、精神的苦痛、スピリチュアルな苦痛)を緩和するために、一般病棟を対象に週1回のカンファレンスおよび回診を行っています。
薬剤師は麻薬をはじめとした薬剤全般の管理を行い、情報を共有して患者さんの痛みや苦痛の軽減に努めています。

保険薬局の方へ
薬剤服用管理指導料 吸入薬指導加算に関する吸入指導報告書は下記の様式をご活用ください。