厚生労働大臣の定める掲示事項このページを印刷する - 厚生労働大臣の定める掲示事項

入院基本料に関する事項

  1. 当院では1階病棟(結核ユニット除く)、2階病棟(HCU(ハイケアユニット)除く)、3階東病棟、3階西病棟について「急性期一般入院料5 10対1入院基本料」の届出を行っております。看護職員1人当たりの受け持ち患者数は10人以内です。
  2. 当院は1階病棟結核ユニットについて「結核病棟入院基本料 10対1入院基本料」の届出を行っております。看護職員1人当たりの受け持ち患者数は10人以内です。
  3. 当院では2階病棟HCU(ハイケアユニット)について「ハイケアユニット入院医学管理料1」の届出を行っております。看護職員1人当たりの受け持ち患者数は4人以内です。
  4. 当院では11病棟、12病棟について「障害者施設等入院基本料 7対1入院基本料」の届出を行っております。看護職員1人当たりの受け持ち患者数は7人以内です。
 

1階病棟

一般病床
当病棟では、1日に12人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
  • 朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です
  • 夕方16時30分~深夜0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は20人以内です
  • 深夜0時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は20人以内です

結核病床
当病棟では、1日に3人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
  • 朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です
  • 夕方16時30分~深夜0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は10人以内です
  • 深夜0時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は10人以内です
 

2階病棟

一般病床
当病棟では、1日に14人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
  • 朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です
  • 夕方16時30分~深夜0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は23人以内です
  • 深夜0時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は23人以内です

HCU(ハイケアユニット)病床
当病棟では、1日に4人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
  • 朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は2人以内です
  • 夕方16時30分~深夜0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です
  • 深夜0時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です
 

3階東病棟

当病棟では、1日に15人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
  • 朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です
  • 夕方16時30分~深夜0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は25人以内です
  • 深夜0時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は25人以内です
 

3階西病棟

当病棟では、1日に15人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
  • 朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です
  • 夕方16時30分~深夜0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は25人以内です
  • 深夜0時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は25人以内です
 

11病棟

当病棟では、1日に27人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
  • 朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です
  • 夕方16時30分~深夜0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です
  • 深夜0時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です
 

12病棟

当病棟では、1日に27人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
  • 朝8時30分~夕方16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です
  • 夕方16時30分~深夜0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です
  • 深夜0時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに対する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準を満たしております。

入院時食事療養費(I)を算定すべき食事療養の基準について

当院では、入院時食事療養(I)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)に、適温で提供しております。

特別のメニューの食事に関する事項

当院では常食(制限のない食事)を召し上がっている方を対象に、特別メニューをご用意しております。毎週月~金曜日は標準負担額に加えて110円の自己負担金により、ご自分で食事内容を選ぶことができます。

歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準について

  • 当院では、口腔中で使用する歯科医療機器等について、患者さんごとの交換や専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等、十分な院内感染防止対策を講じております。
  • 感染症患者に対する歯科診療に対する体制を確保しております。
  • 歯科外来診療の院内感染防止対策に係る標準予防策及び新興感染症に対する対策の研修を定期的に受講しております。
  • 職員を対象とした院内感染防止対策に係る標準予防策及び新興感染症に対する対策等の院内研修等を実施しております。

「個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書」の発行に関する事項

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、希望される方については、明細書を無料で発行しています。発行を希望される方は、会計窓口にてその旨お申し付けください。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にて、その旨お申し出ください。

関東信越厚生局への届出事項

当院の基本診療料・特掲診療料の施設基準に係る届出は別添のとおりとなります。

施設基準にかかる手術の実績

詳しくは、別添「厚生労働省が定める手術の施設基準に係る実績について」をご確認ください。

保険外負担に関する事項

保険外併用療養費(選定療養費)に関する事項

当院は、地域医療支援病院として承認を受けており、他の保険医療機関等から紹介なしで受診された場合、初診時又は再診時に保険医療費とは別に、以下のとおり選定療養費の支払いが必要となります。

(医科)
 初診時 7,700円
 再診時 3,300円

(歯科)
 初診時 5,500円
 再診時 2,100円
 ※上記の金額には消費税を含んだ金額になります。

保険外併用療養費(入院期間が180日を超える場合の費用)に関する事項

当院では、平成14年4月の「保険医療機関の療養担当規則」の改正により、入院期間が180日を超える長期の入院患者さんには、入院基本料の一部を患者さんにお支払いいただいております(この期間には、他院や当院で同一疾病で入院されていた期間が通算されます)。お支払いいただく金額は、1日あたり2,398円(消費税含む)となります。
ただし、下記の方は対象から除外されます。
  1. 結核病棟入院基本料・障害者施設等入院基本料を算定する病棟に入院されている方
  2. 厚生労働大臣の定める状態にある方(人工呼吸器を装着している方、人工透析を受けている方など)

長期収載品の選定療養について

後発医薬品のある医薬品で、先発品(長期収載品)での処方を希望される場合、選定療養の仕組みが導入され、特別な料金が発生する場合があります。
詳しくは下記のファイルをご確認ください。

院内トリアージの実施に関するお知らせ

当院では、救急で受診される患者さんに対して院内トリアージを行っています。
トリアージでは、患者さんの症状に従って、病気の緊急度を決定し、診療の優先順位付けを行います。来院順に診療する体制と異なり、緊急度の高い患者さんを優先的に診療することがあり、場合によっては、後から来院した患者さんを先に診療することがあります。ご理解ご協力をお願いいたします。

外来腫瘍化学療法診療料1に関するお知らせ

当院では、外来で抗がん剤治療を受ける患者さんが、安心・安全に治療を継続するために、以下の体制を整備しております。
  1. 医師、看護師を院内に常時配置し、患者さんからの電話等による緊急の相談に24時間対応できる連絡体制を整備しております。
  2. 緊急時に患者さんが入院できる体制を確保しています。
  3. 化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を定期的に開催しております。この委員会は、化学療法に携わる各診療科の医師、業務に携わる看護師、薬剤師、事務員で構成されています。

病院職員等の負担軽減及び処遇改善に関する事項

当院では医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っております。
医師・看護師等の医療関係職の医療の専門職種が専門性を必要とする業務に専念できるよう、より効果的な業務運営を行うとともに快適な職場環境の実現に努めてまいります。

  1. 勤務医の負担軽減及び処遇改善について
    1. 医師の労働時間短縮に向けた取り組み
      • 地域の保健医療機関等の連携強化
      • 勤務計画上、連続宿直を行わない勤務体制の実施
      • 紹介、逆紹介の推進
      • 医師事務作業補助者の配置と育成
    2. 他職種との業務分担
      • 看護師による静脈採血等の実施
      • 診療看護師による特定行為の実施
      • 臨床工学技士の医療機器等管理業務の拡大
      • 服薬指導の充実、栄養指導の充実、X線検査予約枠の拡大、検査データの迅速な報告等
    3. その他
      • 就業支援制度(休業制度)の活用
      • 職員就業規則等に関する規定の改善
  2. 看護職員の負担軽減及び処遇改善について
    • 長時間労働が発生しないような業務量等の調整
    • 看護補助者の配置と育成
    • 他職種との業務分担
    • 入退院支援業務等の拡大
  3. 医療従事者の負担軽減及び処遇改善について
    • 業務に応じた適正な配置
    • 長時間労働が発生しないような業務量等の調整
  4. その他
    • 有給休暇取得推進
    • リフレッシュ休暇の取得推進
    • ワークライフバランスの 推進
    • 妊婦・育児・介護に関する配慮
      (育児・介護休暇の取得促進、育児短時間勤務制度利用促進等)

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