第9回 医師向け教育回診(福井大学名誉教授 伊藤春海先生)
2020年1月18日掲載
令和2年1月10日(金)
あけましておめでとうございます。
本年1回目(今年度9回目)の外部の高名な先生をお招き、症例検討等をおこなう当院の教育回診は、福井大学高エネルギー医学研究センター名誉教授の伊藤春海先生をお招きした。
伊藤 春海名誉教授の略歴は、京都大学医学部を卒業された後、学内で要職を務められ、1999年に当時の福井医科大学へ教授として着任され、医学科長、医学部長を歴任後、2007年には副学長、2008年からは福井大学名誉教授、特任教授として、呼吸器画像診断学教育にご尽力されています。
また、伊藤教授は、京都大学時代に呼吸器疾患の解剖・病理学的知見と放射線学的知見を統合させる研究に取り組まれ、呼吸器画像診断学の礎を築かれ、世界に先駆けて肺HRCT(高分解能CT)の開発をもたらされたことで著名です。
伊藤先生の気さくなお人柄や、当院呼吸器内科若手医師が10人も集まったこともあり、本年初めから大変活発な会の始まりとなりました。もちろん齋藤院長も出席されております。会では伊藤先生は症例一つ一つについて丁寧なご指導で応えておりました。
朝からの長時間の会に伊藤先生も最後の方は息切れ気味でしたが、それが大変うれしそうに見えました。
改めてこの場を借りて感謝申し上げます。教育回診にご来院いただきありがとうございました。
あけましておめでとうございます。
本年1回目(今年度9回目)の外部の高名な先生をお招き、症例検討等をおこなう当院の教育回診は、福井大学高エネルギー医学研究センター名誉教授の伊藤春海先生をお招きした。
伊藤 春海名誉教授の略歴は、京都大学医学部を卒業された後、学内で要職を務められ、1999年に当時の福井医科大学へ教授として着任され、医学科長、医学部長を歴任後、2007年には副学長、2008年からは福井大学名誉教授、特任教授として、呼吸器画像診断学教育にご尽力されています。
また、伊藤教授は、京都大学時代に呼吸器疾患の解剖・病理学的知見と放射線学的知見を統合させる研究に取り組まれ、呼吸器画像診断学の礎を築かれ、世界に先駆けて肺HRCT(高分解能CT)の開発をもたらされたことで著名です。
伊藤先生の気さくなお人柄や、当院呼吸器内科若手医師が10人も集まったこともあり、本年初めから大変活発な会の始まりとなりました。もちろん齋藤院長も出席されております。会では伊藤先生は症例一つ一つについて丁寧なご指導で応えておりました。
朝からの長時間の会に伊藤先生も最後の方は息切れ気味でしたが、それが大変うれしそうに見えました。
改めてこの場を借りて感謝申し上げます。教育回診にご来院いただきありがとうございました。
(実際の風景)