• ホーム > 
  • お知らせ > 
  • (ご家族向け)医療的なケアが必要な障害児(者)支援従事者等研修開催のお知らせ

(ご家族向け)医療的なケアが必要な障害児(者)支援従事者等研修開催のお知らせこのページを印刷する - (ご家族向け)医療的なケアが必要な障害児(者)支援従事者等研修開催のお知らせ

2019年9月30日掲載

令和元年度医療的なケアが必要な障害児(者)支援従事者等研修開催のお知らせ

1.研修の趣旨
医療的なケアが必要な障害児(者)医療に携わる医療従事者又はそれ以外の医療従事者、医療的なケアが必要な障害児(者)を抱えているご家族に対し、知識や技術の向上を図ることにより、県内の医療的なケアが必要な障害児(者)へのケアの体制を充実させる。

2.日 時
令和元年12月1日(日)9:50~17:15

3.会 場
東海村・情報産業プラザ(アイヴィル)多目的ホール
住所 〒319-1118 東海村舟石川駅東三丁目1番1号
電話 029-306-1155

4.受講対象
医療的なケアが必要な障害児(者)医療に携わる医療従事者又は
それ以外の医療従事者(児童発達支援・放課後等デイサービス・医療型短期入所等の障害福祉サービス事業所、相談支援事業所、医療従事者(医師、看護師、理学療法士等)、市町村、特別支援学校等)、医療的なケアが必要な障害児(者)を抱えているご家族

5.研修内容
 テーマ「対人援助におけるコミュニケーションスキルの向上」
  講 義・演 習 10:00~「心のバリアフリー」コミュニケーションスキル
  ◆有賀 絵理 先生
  (公益社団法人 茨城県地方自治研究センター研究員)   
  ◆鮫島 政志 先生(一般社団法人 ココロザシチャレンジ代表理事)
  講 演・実 演 15:10~ 「病院・施設での活動を通して」
  ◆高橋 真理子 先生(一般社団法人 星つむぎの村共同代表)
  ◆坪井 洋 先生(まゆたま)
  ※研修内容等は、事情により変更になる場合あります。

6.定 員 200名

7.受 講 料 無料

8.申込方法
10月31日(木)までに、別添受講申込書にて下記あて郵送又はFaxでお申し込み下さい。(会場の都合により定員になり次第、締め切らせていただきます。お早めにお申し込み下さい。)
申込先:〒319-1113 那珂郡東海村照沼825
独立行政法人国立病院機構茨城東病院 療育指導室
Fax 029-282-7156
お問い合わせは、 TEL 029-282-1151(代表)
経営企画室 坂野、療育指導室 小野

9.そ の 他
1)当日は9時30分から受付を開始します。
2)会場はJR東海駅下車、東口から徒歩3分。
※近隣臨時駐車場(無料)有りますが、公共交通機関をご利用下さい。

【講師紹介(敬称略)】

◇有賀 絵理(ありが えり)

【プロフィール】
公益社団法人 茨城県地方自治研究センター 研究員
自身の体験・経験を活かした研究を基に,国内外を問わず活動している。専門は、障がい福祉・地域福祉。

●役職等
・メンタルケア心理士
・ひきこもり相談支援士
・不登校訪問専門員
・ケアストレスカウンセラー
・エンディングノートプランナー
・DETファシリテーター

・(社)JMDA茨城県支部 副支部長
・(社)日本福祉のまちづくり学会 関東甲信越支部 役員
・茨城福祉移動サービス団体連絡会 理事
・認定NPO法人 災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード 理事
・NPO法人 とらい 理事

●活動等
・国土交通省 関東運輸支局 茨城運輸支局 バリアフリーネットワーク会議 委員
・茨城県まち・ひと・しごと創生会議 委員
・市町村障害者自立支援協議会 委員 (日立市,那珂市,茨城町,東海村 等)
・障害者差別解消支援地域協議会 委員 (日立市,那珂市,茨城町,東海村 等)
・日立市交通バリアフリー連絡協議会 委員
・日立市公共交通会議 委員
・日立市新庁舎市民懇談会 委員
・那珂市地域公共交通会議 委員
・那珂市総合開発審議会 委員
・水戸市バリアフリー環境整備推進協議会 委員
・茨城県立水戸特別支援学校 学校防災連絡会 アドバイザー
等々
●著書
・『災害時要援護者支援対策-こころのバリアフリーをひろげよう』
(株)文眞堂2014年4月8日出版 他

●論文
・熊本地震「想定外」の災害に備える「災害時要援護者対策はなぜ進まないか-熊本地震から視えてきた避難所の課題と今後のあり方」 月刊自治研11月号
・「障害者差別解消法の障がい理解と今後の取り組み ~茨城県那珂市の取り組みから~」 リハビリテーション 2017.8・9月合併号
等々
●メディア
・出 演 ;『NHK  Eテレ ハートネットTV』、『NHK水戸 いば6』 等
・連載・報道; 茨城新聞、東京新聞、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞 等
等々
有賀絵理講師

◇鮫島 政志(さめしま まさし)

教育学修士/社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士

〇鹿児島県種子島育ち。大学卒業後、介護事業所にてサービス提供責任者や相談支援事業所で相談支援専門員として、児童分野ではスクールソーシャルワーカーとして支援に携わる。
〇教育現場では講師として社会福祉士や精神保健福祉士等の養成に携わり、その後に個人事務所kokorozashiチャレンジを立ち上げ2019年、一般社団法人ココロザシチャレンジ を設立。現在は講師活動を中心に制度内外での実践現場での支援、絵本の出版など幅広い活動を行っている。
大阪市を中心に、事業内容としては福祉に関する専門家として福祉事業所や法人へ研修講師を行う職員研修講師業、「自分らしい生き方」「自分自身を大事にする」ことも視野に入れ相談を受け付けている各種相談対応、子どもから大人までマンツーマン指導で楽しく自発的に学べるよう特化した個別家庭教師などに取り組んでいる。
障がいがあってもなくても子どもから高齢者まで自分らしく過ごせる環境づくりに取り組んでいる。
鮫島政志講師

◇高橋 真理子(たかはし まりこ)

星つむぎの村共同代表、星空工房アルリシャ代表、
山梨県立大学非常勤講師

山梨県立科学館天文担当として、全国のプラネタリウムで類をみない斬新な番組制作や企画を行ったのち、2013年に独立、宇宙と音楽を融合させた公演や出張プラネタリウムを「とどける」仕事へ。著書「人はなぜ星を見上げるのかー星と人をつなぐ仕事」「星空を届けたい―出張プラネタリウムはじめました!」

星つむぎの村について
病院がプラネタリウム/キャリングプラネタリウムは、一般社団法人星つむぎの村が企画実施しています。星つむぎの村は、星をキーワードに人々が集うコミュニティです。
科学的な根拠に基づきつつ、物語を大切に、プラネタリウム、星空観望会、星や宇宙に関するワークショップを開催しています。

「星つむぎの村のプラネタリウム」について
広大な宇宙の存在と、自分自身との間につながりを見出し、星を見上げる視点を思い出すことさえできれば、一人ひとりはもっと心豊かに、そして世界はもっと美しくなれるはず。科学が解き明かしつつある宇宙観をもとに、宇宙から地球をながめ、星といのちのつながりを物語ります。「すべての人に星空を」それが私たちの願いです。
病気や障害、環境によってホンモノの星空をなかなか見られない人たちに 星空を届けているのが 「病院がプラネタリウム」です。長期入院している子どもたちや難病の方たちがいる施設や団体、支援学校は、 初回は無償でもお伺いし、2回目以降も低価格で行っているため、多くのみなさまのご支援が必要です。どうぞ温かいご支援をお願いいたします。
高橋真理子講師

◇坪井 洋(つぼい ひろし)

千葉大学入学後、モダンジャズ研究会に所属しドラムをはじめる。原大力氏に弟子入りし、在学中より関東のレストラン・ライブハウス等でジャンルを問わずプロ活動を始める。その後、在学中に始めた活動が朝日新聞・NHKに掲載、各地のアートフェスティバルに参加し地域振興とアートの関わりを模索していくなど演奏のみでなく幅広く活動を深めていく。また100件以上におよぶ教育施設・福祉施設等での演奏や、Jazz解説、童謡・歌謡曲の演奏なども行う。
2007年より通信制サポート校に音楽講師として在籍し、児童相談所の勤務経験も活かし、様々な悩みを持つ生徒・家族に音楽を通して関わっていく。2010年、海外修行を決意し、カナダのトロントに渡り、地元のミュージシャンと交流を重ねる。2012年にスウェーデンのヨーテボリに渡り、Ljunskile folkhogskolaのJazz科に首席で合格。各地のライブハウス・レストランでの演奏や、ラジオ出演など地元の様々なプロミュージシャンと交流する。
2013年には師事するTerje Sundby氏の勧めによりドイツのベルリンへ渡り、美術家・ダンサーなど様々なジャンルのアーティストと関わり、社会とアートについての考えを深めていく。2014年帰国し、拠点を東京に置く。Kenneth Knundsen,Ramiro Oraciregui,Tomasz Dabrowskiとの日本ツアーを行うなど、日本においても世界と交流しながら、ボーダーレスで活動中。また音楽家として、教育界にアプローチをかける活動も積極的で、学校での鑑賞会はもちろん、授業形式での活動も行っており、千葉日報・大分合同新聞・毎日新聞等でも大きく取り上げられる。2015年4月より、『心魂プロジェクト』へ参加し、福祉への活動も本格的にスタートする。
参加するジャズトリオ『Tre farger』ではジャズ批評に2016年発売アルバムの中で日本人2位の評価を受ける。現在、自己のポップスバンド『まゆたま』を中心にジャンルを超え全国で活躍中。


『まゆたま』

雑誌「ジャズ批評」において日本人2位に選出されたジャズドラマー坪井洋がヨーロッパから帰国し、繭仔(Vocal)と森田珠美(Piano/Keyboard)と結成。
音楽的評価は非常に高く「千葉ロッテマリーンズ 対 福岡ソフトバンクホークス プロ野球公式戦」で国家斉唱もつとめるなど、繭仔の透き通る歌声は幻想的と評され新しい音楽を生み出し続けている。
オリジナルはもちろん、邦洋PopsやJazz、日本の唱歌・童謡をアレンジして演奏するなど、垣根を越えた音楽づくりをしており、「ちばハートフル・ヒューマンフェスタ」、「千葉市議会 議場コンサート」など音楽以外のイベントや、学校・病院をはじめとする教育・福祉施設等からの演奏オファーも多い。
ジャズミュージシャンの聖地「Motion Blue YOKOHAMA」でのワンマンライブを成功させ、「音霊?OTODAMA SEA SIDESTUDIO」や福島復興を目的とし「泉谷しげる」らが出演する「騎馬武者ロックフェス」など大型フェスへも招待されるなど、ライブは特に定評がある。
まゆたま

PDFファイルをご覧いただくためには、アドビ社のAdobe® Reader® が必要です。最新のAdobe Readerはアドビ社のサイトより無料でダウンロード可能です。

ダウンロードはこちら
  • ホーム > 
  • お知らせ > 
  • (ご家族向け)医療的なケアが必要な障害児(者)支援従事者等研修開催のお知らせ