第1回 医師向け教育回診(アメリカワシントン大学 成田昌弘教授 チャールズ L デーリ教授)
2019年6月11日掲載
6月10日(月)
令和元年度1回目の教育回診はアメリカ国ワシントン大学 呼吸器内科教授 成田昌弘先生及びチャールズLデーリ教授をお招きし開催されました。
成田昌弘先生は、米国胸部疾患学会、米国感染症学会、米国疾病予防管理センターが合同で発刊した「薬剤感受性結核の治療ガイドライン」に日本人として唯一、共著者として執筆されている著明な先生です。
また、チャールズ教授はアメリカでベストドクター賞を受賞されるほどの大変著名な先生です。
ちなみに齋藤院長もこの賞を2017年2018年と受賞しております。
教育回診内容は、もちろん質疑応答は英語で行われました。
また、議論の要約を成田先生が日本語で解説を行い、理解度のすりあわせを行っていただき大変わかりやすく、充実した内容になっておりました。
内容としては、アメリカやドイツでの症例を参考に議論を行ったり、また当院で行われている治療方法について、分析内容を議論したり、または日本では一般的であっても、アメリカでは行われていない治療方法について、今後の研究材料としてみてはどうか等といったアドバイスがあったりと、国内にいただけではなかなか想像をすることが難しい内容を議論されており、皆さん大変貴重な経験をされていると感じました。
齋藤院長からも、若手医師にむけ議題を振ったりと若手医師の英語でのプレゼンテーションを伸ばそうといったような場面もあり活気がありました。
当院ではこのような機会だけでなく、若手医師を積極的に海外の学会へ連れ出し、“武者修行”を行うといったスキルアップを図る機会が多くあります。
齋藤院長の若手医師育成にかける情熱を垣間見た時間でした。
令和元年度1回目の教育回診はアメリカ国ワシントン大学 呼吸器内科教授 成田昌弘先生及びチャールズLデーリ教授をお招きし開催されました。
成田昌弘先生は、米国胸部疾患学会、米国感染症学会、米国疾病予防管理センターが合同で発刊した「薬剤感受性結核の治療ガイドライン」に日本人として唯一、共著者として執筆されている著明な先生です。
また、チャールズ教授はアメリカでベストドクター賞を受賞されるほどの大変著名な先生です。
ちなみに齋藤院長もこの賞を2017年2018年と受賞しております。
教育回診内容は、もちろん質疑応答は英語で行われました。
また、議論の要約を成田先生が日本語で解説を行い、理解度のすりあわせを行っていただき大変わかりやすく、充実した内容になっておりました。
内容としては、アメリカやドイツでの症例を参考に議論を行ったり、また当院で行われている治療方法について、分析内容を議論したり、または日本では一般的であっても、アメリカでは行われていない治療方法について、今後の研究材料としてみてはどうか等といったアドバイスがあったりと、国内にいただけではなかなか想像をすることが難しい内容を議論されており、皆さん大変貴重な経験をされていると感じました。
齋藤院長からも、若手医師にむけ議題を振ったりと若手医師の英語でのプレゼンテーションを伸ばそうといったような場面もあり活気がありました。
当院ではこのような機会だけでなく、若手医師を積極的に海外の学会へ連れ出し、“武者修行”を行うといったスキルアップを図る機会が多くあります。
齋藤院長の若手医師育成にかける情熱を垣間見た時間でした。
(左 成田教授 中央 チャック教授 右 齋藤院長・平野医師 後列若手医師)
(教育回診風景)