第9回 医師向け教育回診(アメリカワシントン大学 成田昌弘教授 National Jewish Health チャールズ デーリ教授)
2018年12月18日掲載
12月4日
米国ワシントン大学 呼吸器内科教授 成田昌弘先生及びNational Jewish Health チャールズ デーリ教授をお招きし、教育指導回診が実施されました。
成田昌弘先生は、米国胸部疾患学会、米国感染症学会、米国疾病予防管理センターが合同で発刊した「薬剤感受性結核の治療ガイドライン」に日本人として唯一、共著者として執筆されている著名な先生です。
また、チャールズ教授は来年の6月に発刊予定の非結核性抗酸菌症のガイドライン作成委員会の委員長を務める米国はもとより世界の抗酸菌症分野の権威です。
教育回診での指導は英語で行われ、アメリカでの症例を参考に議論を行ったり、また当院で行われている検査の中にはアメリカでは測定されない検査もあり、そのデータによる分析内容を議論したりと国内では得られない経験であり、若手医師達には大変貴重な回診となっているようでした。
齋藤院長の若手医師の育て方はこのように海外からの先生の指導を受けさせることや若手医師に積極的に海外の学会で発表させるといった“武者修行”を行うことで、個人個人のスキルアップとその経験を本日のような教育回診で実践に生かし医師の成長を図っているのだと実感いたしました。
前列:(左から)成田教授/齋藤院長/チャールズ教授
後列:若手医師
【正面玄関にて】
(左から)若手医師/成田教授/チャールズ教授/齋藤院長
【教育回診】
(輪になって議論を行う風景)
米国ワシントン大学 呼吸器内科教授 成田昌弘先生及びNational Jewish Health チャールズ デーリ教授をお招きし、教育指導回診が実施されました。
成田昌弘先生は、米国胸部疾患学会、米国感染症学会、米国疾病予防管理センターが合同で発刊した「薬剤感受性結核の治療ガイドライン」に日本人として唯一、共著者として執筆されている著名な先生です。
また、チャールズ教授は来年の6月に発刊予定の非結核性抗酸菌症のガイドライン作成委員会の委員長を務める米国はもとより世界の抗酸菌症分野の権威です。
教育回診での指導は英語で行われ、アメリカでの症例を参考に議論を行ったり、また当院で行われている検査の中にはアメリカでは測定されない検査もあり、そのデータによる分析内容を議論したりと国内では得られない経験であり、若手医師達には大変貴重な回診となっているようでした。
齋藤院長の若手医師の育て方はこのように海外からの先生の指導を受けさせることや若手医師に積極的に海外の学会で発表させるといった“武者修行”を行うことで、個人個人のスキルアップとその経験を本日のような教育回診で実践に生かし医師の成長を図っているのだと実感いたしました。
【院長室にて】
前列:(左から)成田教授/齋藤院長/チャールズ教授
後列:若手医師
【正面玄関にて】
(左から)若手医師/成田教授/チャールズ教授/齋藤院長
【教育回診】
(輪になって議論を行う風景)